iPadに対抗するタブレット新製品を期待したのですが、イマイチ肩すかしを食らった感じのする発表でした。
そのなかでも記事の中で気になった商品は、「Viliv X10」です。重さも軽いし解像度も高いので、Z530でストレージ32GBの製品が5万円でお釣りがくる値段だと、iPadよりいいかも!?と思えたりします。
ただやはり持ち歩きには10型液晶搭載機は大きい気がするので、液晶解像度はもう少し低くてもいいから、7型のマルチタッチ液晶搭載機も出してくれませんかね・・・500g程度で。
10型のマルチタッチ液晶を搭載し、CPUにAtom Z520(1.33GHz)/Z530(1.6GHz)を採用する。画面解像度が1366×768ドットと、同クラスのタブレット端末に比べて一回り広いのが特徴だ。メモリは1Gバイト、ストレージとして32Gバイト/64GバイトのSSDを搭載する。ネットワーク機能はIEEE802.11b/g対応の無線LANとBluetooth、WiMAXに対応する。また、130万画素のWebカメラも内蔵する。重量は約740グラム。10時間以上のバッテリー駆動が可能としている。
COMPUTEX TAIPEI 2010:“対iPad勢力”が台北に集結――タブレット新製品ギャラリー